2016年対応テキストを選ぼう
試験のテキストを選ぶとき、どこをチェックしていますか?
「級」は必ずチェックしていると思います。
そのほか、価格や出版社(の合格実績)、デザインなどもチェック対象ですよね。
しかし、2016年からはそのほかにもう1つ、重要なチェック項目が加わります。
それが、「2016年試験対応」かどうか、です。
2016年から簿記2級の試験は大きな試験範囲の変更があります。
だから、2015年までのテキストでは太刀打ちできません。
テキストを選ぶときには、必ず2016年試験対応かどうかをチェックしましょう。
中古テキストは危険
簿記試験は年に3回、毎年行われているので、中古テキストも豊富に出回っています。
そんな中古テキストをあてにしている受験生も多いと思いますが、これからは中古テキストで勉強するのは大変危険です
中古テキストのほとんどが、2015年以前のテキストだからです。
試験範囲が大きく違うので、うっかり2015年以前のテキストを使わないよう、注意しないと本試験で泣きを見ることになります。
通信講座などを選ぶ時も、きちんと2016年6月以降の試験対応かどうかを確認して選びましょう。
大手の資格予備校だと、前年分の教材をディスカウントして販売していたりしますが、うっかり手を出さないようにしてくださいね。
(↓これくらいはっきり書いてあるとわかりやすいですね)
フォーサイト「簿記スピード合格講座」
教材を選ぶときは、まず第1に2016年対応かどうかをチェックし、そのあとで自分のこだわりポイントをチェックするようにしましょう。