簿記検定試験に役立つ情報

税理士を目指すなら…

みなさんのなかには「簿記の勉強をはじめたら、思った以上に楽しくて、もっと深く簿記について学びたくなった」という人もいると思います。ちなみに私もそうでした。簿記をもっと突き詰めていくと……、税理士や公認会計士といった道が広がります。
そう、超難関国家資格である税理士や公認会計士も、はじめはみんな簿記3級からスタートしたのです。

税理士には受験資格があり、主なものには、
法律学または経済学を主たる履修科目とする学部(法学部、経済学部、商学部、経営学部)や学校を卒業した者、または、法律学または経済学を1科目以上履修した者。がありますが、

例えば「とくに資格を持っていなく、高卒で一般企業の営業部に勤めている人」
には、税理士の受験資格はありません。この人が税理士を目指すのであれば、まずは、受験資格を得なければならないのです。
そんな人に有効なのが、簿記1級の資格。簿記1級の資格を取得すると、税理士の受験資格がもらえるので、現時点で税理士の受験資格がないという人は、まずは簿記1級を目指すことをおすすめします。

さて、この簿記1級。今までのコンテンツでは簿記2級について書いてきましたが、果たして、簿記1級の難易度はどれくらいなのでしょうか。一般人にも取得できる資格なのでしょうか。

~簿記1級検定試験を受けた人の感想~
「私は、簿記2級取得後、約6カ月間資格スクールに通ってみっちり学習しました。学習時間はゆうに400時間は超えていたと思います。
が、しかし1度目は不合格。そして3度目でようやく合格しました。
簿記2級と1級のレベルはあまりにも違いますし、軽い気持ちで受験すると間違いなく痛い目に合います。それほど難易度は本当に高いですね。
ちなみに、私はその後、税理士の資格を取得しました。私個人の感想としては、税理士試験よりも簿記1級の方が難しかった…ですね」(30代・女性)

たしかに、簿記1級の合格率は10%未満なので、難易度は高いと思います。
といっても、簿記の理屈が肌に合う人にとっては、難関試験ではないかもしれません。簿記は専門性が高いので、人によって合う合わないがはっきりしている資格です。
「自分は簿記が好き。自分に合っている」と思う人は、簿記1級から税理士へ!という道を目指してみてはいかがでしょうか。

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