2級から出る商業簿記と工業簿記の違いはなんでしょうか?

2020年9月29日 オフ 投稿者: wpadmin

商業簿記をしっかりマスターすれば大丈夫♪

商業簿記とは、簿記の基礎です。
そして工業簿記はその応用という位置づけと言えます。

工業簿記では、棚卸しや減価償却などの商業簿記の知識を基に、さらにハイレベルな計算をしていきます。

もちろん簿記2級では、商業簿記でも3級では出題されなかった、応用的な問題が出題されます。

全く基礎の基礎というわけではないのですが、工業簿記に比べると基礎的な位置づけとなります。

何より言いたいのは、簿記は基礎を固めるのが合格の秘訣だということです。

試験勉強をしていると、つい難しい法の勉強をしたくなるものです。

難しい問題が解ければ、それより難易度の低い問題も楽勝に解けるはずです。

だから早く安心したいがために、難しい問題にチャレンジしてしまいたくなるのです。

しかし、ちょっと商業簿記の基礎的なところをやって、いきなり工業簿記に行くのは危険です。

なぜなら、基礎が身に付いていないのに、工業簿記が解けるわけはないからです。
こういうことをすると、挫折するのでやめましょう。

商業簿記の知識がベース・工業簿記は応用

簿記2級の攻略法としては、まず商業簿記をみっちり勉強し、ある程度分かってきたら工業簿記に移るという流れが一番効果的です。

すでに3級を取得していれば基礎はできているので、商業簿記はさわりだけやって、工業簿記にすぐシフトしてもいいでしょう。

しかし、それから工業簿記ばかりやっていると、試験前には商業簿記があやふやになってしまうので要注意です。

私は通信教育で簿記2級を勉強したのですが、1か月くらい基礎をやったところで、今後の勉強方法に関して講師へ質問をしたところ、そろそろ工業簿記に取りかかったほうがいいよとアドバイスされたので、工業簿記の勉強を始めました。

しかし、試験日間近の1か月前ごろになってくると、商業簿記の記憶があやしくなってきたので、慌てて配分を変え、商業簿記と工業簿記、ほぼ半々の量で勉強するようにしました。

2つの科目が出題され、両方の知識を保ったまま試験を受けないといけないので、どちらか一方に集中していると、もう片方を忘れてしまうかもしれません。

特に知識ゼロから簿記の勉強をするような場合は、暗記が難しく、すぐ記憶が抜けてしまうので、反復して仕分けを覚えていくのが良いですね。